阪大教授名口座に200万 データ改ざんの学生から

阪大教授名口座に200万 データ改ざんの学生から

 大阪大大学院医学系研究科の教授が、研究室に出入りして実験などをしていた医学部の学生から寄付金として600万円を受け取り、うち200万円は教授が独自に開設した口座に振り込まれていたことが4日までに分かった。大学側は、寄付は大学が管理するもの以外は認めないとする規定に反するとみて、教授の処分を検討している。
 寄付を受け取ったのは竹田潤二教授(53)。この医学部生が主執筆者で、竹田教授も共著者になっている論文でデータが改ざんされていたことが分かったため、5月に発足した調査委員会が2人の間の金銭関係を調査、竹田教授が寄付の事実を申し出た。
共同通信) - 6月4日10時50分更新


なんかもう、世界が違う。
学生の身分で600万使えるって、まず「普通」の学生じゃないよね。

このデータ捏造のニュースは興味あったんですが、こんな風に発展していくと、どんどん汚い部分が見えてきそうで、嫌だなぁ…

この件には関係ないのかも知れないけど、世の中、金で動く部分って、少なからずあるんだろうな。一生懸命頑張る人を今までに見てきたから、そうだと思うと、本当に嫌だ。