交響詩編エウレカセブン: 第21話とその前の感想

数少ない昨日の起床時間のうち、バイト以外は何をしてたかというと、テレビ見てたんですよ。
オール毎日放送で。
7:30からの「がっちりマンデー」が面白かった。

で、そんなんはどうでもよくて、エウレカセブンですよ、エウレカ
アニメアニメ。
2-D、2-D。



毎回元ネタ臭がプンプンするサブタイトルで、元ネタ探しにワクワク。
21話は「ランナウェイ」。
まんま。あの歌。
レントン逃げちゃった。

最近の、「体は大人・心は子供」なリーダーのくせにキレキレでカッコイイホランド少年の電波っぷりにさすがに、ボクのハートもなえなえだったんですけど、良い具合にレントンゲッコーステイト脱出。

いやー、最近あんまおもんなくなってきただけに、ちょっと楽しみ。
レントンが先週初めて「人殺し」に気づいちゃったりとか、かなりオイオイ…要素満載だったからなぁ。
こういうのは、人殺しを華麗にスルーでガンガン動く絵がキモチイイ感じに仕上げるか、人殺しで精神削っていく主人公かどっちかないよなぁ。
で、これは前者だと思ってたのに、どっこい後者だった。
なんやそら。_| ̄|○
20話かけて人殺しに気づく主人公てどうよ。
けっこうリアルでガキくさい描写が好きだったのに、ロボット爆破させといて人殺しに気づかない主人公って、ねえ…。
これは脚本家のミスな気がする。
というか、それを通す?監督のせいという気も…
ほんと、今までおもろかっただけに惜しいと思うな。
このアニメ用に作ったのじゃない曲を、絵にゼツミョーに合わせてくるセンス辺りにホレホレなので、その辺はキープして欲しいな。
今週のBGMもきもちえがった。
画とスーパーリンク


あ、毎週最後の「つづく!」byレントンが楽しいな。
ま、先週はちぎれた腕がボットンで、それを見たレントン君がげろげろ。
で、最後のいつもの「つづく!」が「げろげろ…」に変わってて、まあここもゼツミョーに合わせてきた訳ですが。
朝七時にちぎれた腕とかどうよ。
ゲロのSEとかどうよ。

ていうか、朝七時からの30分という帯に、本来見るであろうガキが楽しめるのか、これ。
絶対イミわかんないだろ…
深夜に放送して、ヲタ相手の方が良いんじゃないのか。
しかもなんかメディアミックスしてるよ。
PS2のソフトとか出してる?みたい。
クソゲーの悪寒。
メディアミックスで苦しむのは、心躍りながら「ファミコンジャンプ」をうっかり買ってしまった、あのころのボクらだけにして下さい。




いろんな方向で誤ってる気がする「エウレカセブン」を、それでもボクは愛しています。