P2P包囲網へのクラシックを絡めた皮肉?

妖精現実 フェアリアルより



「確信犯」たちの「開発動機」
2005年9月23日
ベートーベン「運命は扉を叩く。テンペストを読め」

→ 検察: むしゃくしゃして作曲した。ゲリラの進軍マーチなど、国際法違反の戦闘行為、テロ活動等に利用される可能性があることを知りながら開発を続け、譜面を100回以上も書き直した。

ドビュッシー「詩のイメージが美しかったので霊感がひらめきプレリュードを書いた」

→ 検察: 既存の和声学を破壊する意思で確信犯的に平行5度を書くなど、悪意から、原作者に無断で著作物の翻案・公開を行い、もって印象派をまん延させモーツァルトの売り上げに回復不可能な損害を与えたものである。

ストラビンスキー「ファゴット奏者を苦しめてやろうとしてやった。苦しそうな音なら何でも良かった。ファゴット奏者のスキルが上がってしまって残念だ」

→ 検察: 少女をいけにえにする残虐な妄想にかられた異常性格者であり、反省の色もない。

バルトーク「巻き貝がフィボナッチ数列だからやった」

→ 検察: 公序良俗に反する異常な和音や拍子をまん延させ、質問にもまじめに答えない。

ジョン・ケージ「…」

→ 検察: 黙秘権の濫用。器物破損。

シェーンベルク現代の音楽がめちゃくちゃなので、とりあえず規則を作ってみた」

→ 検察: 反社会的性格から、確信犯的に調性制度の破壊を企て、誰でも容易に無調が実現できる違法ツールを開発、シリアルを配布した。


ニタニタしちゃった。
バルトークすげーよなぁ。
「数学」的にも「音楽」的にも美しい「クラシック」ってスゴい。





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管理人さん乙。