生きる

帰ってきた。
とにかく、悔しい
精神が弱い。


「なんで生きてんの」にたいして明確に説明できんかったって言うのは、ものすごくショック。
即効というよりむしろ、ホテルでフロ入って一日の整理しててじわじわ来た。
そのまま風呂桶の湯に自分が溶け出していくような、Diffusion eq.にしたがって自分が薄まるのをただどうすることもできず、神の視点で見ている感じ。
今までもきっと私は「そう」だったのだ。
これからの未来を「そう」しないために、めちゃきついパンチだったけど、食らってよかったと思う。
ぶっちゃけ殴ったろかこいつぐらいまで心の中で思ってたけど、こういう人がいる会社にいるってことは、自分にとってありがたいことなんだろう。



あまりにも馬鹿で、気づけない。
自分で出した出力信号をとらえられないがゆえに、正とか負とか以前にフィードバックそのものが働いてない。
負のフィードバックをしてくれる人こそ、ありがたい。


一時的にああもう死ぬでも死んでも何も変わらんのやろな、とか何とかかんとか思うぐらいへこむけれども、それを乗り越えて、正のフィードバックに転換する。
そのために、厳しいことをいう人、思ったことをストレートに出力できる人は、自分にとって大切な存在なんだな。



ていうかそういうやつらに会いたくて会社選んでたのかとか、自分の会社選びの、表に出てきにくかった内面的な部分が見えた。
よくよく考えてみると、全員とはいわないまでも、同期にそういうやつらが多い。
おそらくそういうところを量ってたんやろな。
まあ全員ではないから、おそらく自分はまた別のとこで人事に引っかかったんだろう。




しかしやっぱりおじさんは、あの飲み会のテンションには着いていけん・・・
がんばったけども・・・
どっちかっつーと、ぐびっとやりながら一人一人と深いところまでしゃべりたい。
語らうっつー感じなんかな。
その場のノリだけってのはあんまり興味ないなぁ。
年とともに性格変わったのかも。





とにかくなにが言いたいかっツーと、呑みの雰囲気なんか、それは個人の嗜好であってオフなんだから、そこは自分を曲げたくないし、次なんか言ってきやがったらガツンと言ってやるってことです。


正しいことは正しくて、間違っていることは間違っているべき。
判断はその場の雰囲気に拠るべきでない。