漢検準一級の実力なし

大卒としては一級もってなきゃ「ちょっとやばいよ」らしいんですけど、DSで試してみたら準一級すら通らなかった。

二級まで。

なにが問題かっつーと、副詞が悉くわからない。
悉く、とか割と漢字でも使うのは何とか書けるけれども、そもそも漢字を知らないものは書けない。
これって結構問題ですよ。
カイシャとかで、ちょっとした漢字書けない場面とか、さしあたって致命的じゃないけれど教養疑われるところよね。
ボディブロー見たく評価者の心理に影響して、じわじわこっそり負のバイアスかけてくれそう…

たいていの副詞は漢字で表せるはずなのに、教育の中ではひたすらひらがなで教える。
漢字の旁や音から副詞の意味を推定するってのは、日本語の感性と漢字力、双方に好影響を与えるのは間違いない。
ちょっと難しくてもルビ振っときゃ子供でも読めると思うんですけど、どうなんでしょ。
新聞での、常用漢字以外ひらがな表記とか本当に意味がわからん。

ということで自らの不勉強の責任転嫁でした。
四字熟語も弱いので、できるだけ使って、覚えていきたい。