戦略

就活で某戦略こんさるに接触してたこともあり、社長の話に滲む成長戦略に興味が湧いた。



全社員数の1/4に当たる人材を新卒で採るという意味。
きわめて場当たり的で不確実性の高い行為に思えるけれど、その裏には採用した個人個人に対するパーソナリティ分析と人員を適所に配置するという方針、あるいは社の成長曲線が成長の丘を越えて変曲点を迎えたいという意志、そしてそれが実現可能だという裏付けがある。
問題はコマであるおじさんらがどう機能するかということやね。


自分はどっちかっちゅうとジェネラルな側面を買われた気がするけれど、スペシャルなスキルを持ってる(すでにそういう奴らがいるっていうのが驚異であり脅威でもあり、ワクワクするところでもある)同期からいろいろパクっていきたい。
あいてぃーでもだめだめだし、カネの知識もだめだめだし、人間性もだめだめ。
これは先が思いやられる。
最後のが一番独力でカバーしづらいところなので、こここそ、パクっていきたい。




いずれにしろ、自律的に営業かけてコンペに勝ち、社内外から人員引っ張ってきてチーム組んで、客が声に出さない要望も酌んで、アツいの作れるまでいきたいな。
おそらくそこまでが、これからの二年間に求められる最低限度なんだというのを感じる。
残り一年で効率に気を配ったレベルにまで成長しろ、と。
自律的というのが多分経営陣の描くキモで、「リスクをとって判断する」ことを避けない人間になりたい。
人に聞いてばかりでもだめ。
とにかく自分の中でまず答えを出さないと、頭も体も進化できないね。




そう考えると、やはり30代で転職というのはおじさんにもカイシャにも、理に適っていることのように思う。



ここは実験室であり、農場であり、学校であり、そしてなんとびっくり、株式会社です。



へんなところにはいったもんだ。