残念な人の仕事の中身 〜世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点 / ロバート・W・ゴールドファーブ
残念な人の仕事の中身 〜世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点
社会人的にアレすぎるのをどうにかしたいので、アンチパターンつぶすための参考資料として読んでみた。
「まかせない」「理論至上主義」が自分の場合やや危険か。
だめ類型でいくと、「自信過剰」になりそう。
- 評価されない12の特徴
- 一貫性の欠如
- 役割の無理解
- ジコチュー
- 傲慢
- 頑固
- 理論至上主義
- 偏見
- 変化への抵抗
- 仲良しクラブ
- まかせない
- 問題の誇張
- 無用なユーモア
- パフォーマンスより態度・性格の問題
- 印象が重要
- だめ類型
- 自分が見えない
- マイペース
- 協力できない
- 自信過剰
- 変化を嫌う
- 自分が見えない
- 個人的なルールを尊重する
- 世間話をする
- 採用された理由を考え直す
- 他より優先して上司を満足させる
- 心配しすぎない
- 主観より事実を述べる
- 自分の責任で語る
- 味方を作る
- 自分ではなく部署の利益を主張する
-
- まとめ
- いい仕事ができても、職場の和を乱す人は評価されない
- 上司の些細なこだわりを評価する
- 自分の強みを生かすために採用されたことを忘れない
- 問題は主観的に指摘せず、事実に語らせる
- 男女がそれぞれ同じことをしても、違った評価をされる
- 職場にいるときは嫌なことは忘れて仕事に集中する
- まとめ
- マイペース
- データは小出しにする
- すべてを話しきらなくてよい
- 否定する前にもう少し考えてみる
- 上層部に紹介する
- 批判から守ってやる
- 毅然とする
- 見られていることを意識する
- 雑務は夜か週末にまわす
- 重要と最優先を区別する
- 最初から全力でいく
- ノーを禁句にする
- 自分の部署を企業に変える
-
- まとめ
- 話したりないくらいで切り上げるほうが興味をもたれる
- 辛口のユーモアが意見を言いにくい空気を作る
- 押さえつけ型の人間が上に立つと、チームは弱体化する
- 非現実的な意見も、立ち止まって可能性を考えてみる
- マイペースに見える人は仕事ができても残念な人と思われる
- やりやすい順に仕事をやっているだけでは成果は上がらない
- まとめ
- 協力できない
- 直感に耳を済ませる
- 進むべき方向を示す
- わかりきったことはいわない
- エゴで指示を出さない
- 敬意を勝ち取る
- 部下を守る
- 反論しない
- 相手の立場で考える
- 相談の形をとる
- 相手の自尊心をくすぐる
- 行動を互いのプラスにつなげる
- 少しずつ要求する
- いったん身を引く
- 誇れる経験に意識を集中する
- 穏やかさを身に付ける
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- まとめ
- データや実績で無理押ししても意見は通らない
- 合理性よりも感情に訴えかけたほうが協力を得やすい
- 上司に要求があるときは相談の形をとる
- どんなに優秀でもとっつきにくい人は仕事ができない
- 意見が通らないときは自分に原因があると考える
- 偉そうな相手にも怖気づかず、堂々と人に接する
- まとめ
- 自信過剰
- 相手に責任を持たせる
- 任せる相手に同情しない
- 相手にとって何がいいことかを考える
- 仲間だという姿勢を見せる
- ほかの人のアイデアを取り入れる
- 小さな問題で争わない
- 部下に教えを請う
- 人間性を伝える
- 自分の部署に閉じこもらない
- 自分よりチームが評価されるよう尽力する
- 人は期待されなければそれなりの仕事しかしない
- 難しいタスクを与える
- 低い評価も率直に伝える
- 大げさな言わない
- こちらの至らない部分を聞く
- 本人が思っている能力以上に期待をかける
- プロ同士として接する
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- まとめ
- がんばっている気分で自分をごまかさずに結果に集中する
- まかせられない病を克服しない限り成長はない
- 暗黙のルールがわからない人は評価されない
- 重要な意見を通すためには、瑣末な問題は譲る
- 上から評価されたければ、まずは部下に認められる
- 期待されなければ、人は力を発揮できない
- まとめ
- 変化を嫌う
- 客観的に自分の成果を見る
- 「何か結果を残しただろうか、すべき仕事をやり残してはいないか」
- ひとまず他人の意見を肯定する
- 経営者の視点でチェックする
- この職場を初めて見たとしたらと考える
- これから起こる変化についてどう対応するか考える
- 人の上に立つのに怖気づくな
- 何でも思い切って上司に相談する
- 期待の低さに甘えない
- 客観的に自分の成果を見る
-
- まとめ
- これまでうまくやってきたからは通用しない
- 変化をやめた時点で古い人材の仲間入りとなる
- 客観的な目で自分の仕事を見直してみる
- 同じ仲間とつるんでいる限り認められない
- 上の世代の人間に積極的に話しかけて理解を得る
- 知恵とやる気で仕事に取り組めば評価される
- まとめ