ヒコーキで十二国記

堯天は金波宮にいる気分味わえましたよ。


層雲から順番に、雲がキレーにレイヤーになってて、下が高積雲に覆われると、本当にそこは海。
高度を上げるにつれてどんどんと趣を変える海が重なり、本物の海を遠景に背負うと、明度が高飛びしたように色抜けした雲がメタリックで、色味だけなのに、おもしろい。


巻層雲、初めて貫通した。
絹布のようななめらかさで、なでなでしたくなるテクスチャーに見えて仕方ない。
人間も空飛べたらなぁ。
フワッフワに違いない。




その上から見下ろす景色は、凪一つない静の海でした。



BGMがベートーベンの皇帝だったけど、バッハあたりが最適か。
惜しい。



こんなんみつけた
D

鈴は悲しむと思います。