1.1.2 Naming and the Environment

プログラム言語の大事な役割として、「データと名前をひも付けすること」がある
名前を、「データ(値)を持った変数」と定義する

(define size 2)

"2"というデータを、"size"という名前にひも付けした
以降は"size"という名前で、"2"というデータを呼び出せる

size
2
(* 5 size)
10
(define pi 3.14159)
(define radius 10)
(* pi (* radius radius))
314.159
(define circumference (* 2 pi radius))
circumference
62.8318

defineは最も簡単な抽象化の方法
circumferenceみたいなややこしい演算の結果を、簡単な名前で呼び出せる


のちに呼び出すんだから、ひも付けの情報を残しておくメモリがないといけない
このメモリをenvironment(global environment)という