復活小ネタ

体調は、おそらく本調子に戻った。
長かった‥





バスから見た、某物産と某商事をくっつけたような社名の会社は、ググってみたところ不動産屋でした。
どーしても「商事」って聞くと、いわゆる商社、貿易を営んでいる組織と思ってしまうのは悪い癖です。
言葉というものは、第三者により悪くいうならば支配される(しかも無意識的に)メディアなんだなあと思った。




夏への扉」本屋で帯がついてたのを見て、また買ってしまう。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

何回読んでもね、もやもやした感じがすんの。
誰しもが持ってるであろう、生きることに対する閉塞感・不安感を取り除くと果たして幸せかという問いへの答えを、もやもや感は提示する。

そこに幸福はない。
その実感がまだ生きさせる。
がしかし、解決済みの課題の後ろに次なる問題が見えるという、いつものサイクルです。
輪廻っちゅうか、そういうものが皮膚一枚の向こうにあるという感覚になる。



もっともっともっともっと、そういう部分を中高時代に掘り下げてもよかったな。
今はそう思う。