2014-05-01 確率 数学 ラプラスの定義 実験の基本的結果がNとおり。さらにAの起こり方がnとおり。かつN通りの結果が全て同等に確からしいとするとき、P(A) = n / N 実験 試行 可能な結果(根元事象) 標本空間 すべての根元事象ωの集合 Ω = {ω1, ω2, ω3, ... , ωN} 事象 Ωの部分集合(A⊂Ω) A = {2, 4, 6}(偶数) など コルモゴロフの公理的定義 すべての基本的結果の数え上げが困難である(例: 身長)ことや、同等に確からしいことの正当性確認が難しいため、ラプラスの定義は完全ではない。 上記を解決すべく、公理から構築される幾何学のように、確率を定義する方法。