主上が十二国記の短編を給わすご様子です
しゅ、主上を信じていて良かったです・・・
しかし短編か。
華胥の夢みたいにいくつか書き溜めて短編集出すんだろか。
短編もいいんですけど、本筋も進めてほしいよう。
主上ご自身はもう華胥の夢から醒めたって思っていいんですよね??
慶もいいんですけど、おじさん早く泰麒の行方を知りたいですよう。
だってだって、あのこ不憫すぎるんですもん。
おはなしがあんなところで止まってたら、みんな気になりますってば。
いやーそれにしても安心した。
マンガでよくある、そのまま連載終了パターンと同じく、いつのまにか消える運命にあると思ってたんですけど、短編書くってことは作者の中ではまだ続き書く意欲があるみたい。
こういうのっていっぺんやりだすと勢いついてホイホイ行く気がするから、この調子で本に出来るぐらい書いてくれんもんか。
主上、何卒お願い申し上げます。
十二国記:6年半ぶり新作「丕緒の鳥」発表 小野不由美の傑作ファンタジー
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080219mog00m200033000c.html累計700万部を発行する小野不由美さんのファンタジー小説「十二国記」で、最新作「丕緒(ひしょ)の鳥」が27日発売の文芸誌「yomyom (ヨムヨム)」6号(新潮社)に掲載されることが明らかになった。01年9月発売の短編集「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」以来6年半ぶり。
「十二国記」は、古代中国をモチーフにした「十二国」が舞台。それぞれの国に存在する霊獣「麒麟(きりん)」が天啓によって王を探し出し、その王が国を治めるという世界で、日本で普通の高校生から「慶国」の王となる中嶋陽子や戦国時代の若殿・尚隆らの姿を歴史小説のようなタッチで描いた大河小説。 91年に外伝となる「魔性の子」が出版され、その後「月の影 影の海」(92年)など本編、短編集計7作が発表されている。02年にはNHK教育でアニメ化もされ、大ヒットした。
「丕緒の鳥」は、同誌のファンタジー小説特集に合わせて書き下ろした作品で、「慶国」を舞台にした原稿用紙90枚分の短編。今後の単行本出版などは未定。【渡辺圭】
2008年2月19日