久々のどん引き映画、「闇の子供たち」

闇の子供たち」は恋人と見るべき映画です。
ぜひどうぞ。
すばらしい後味が残るでしょう。
ラブラブ度アップ間違いなしです。

闇の子供たち (幻冬舎文庫)
梁 石日
幻冬舎
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なんつーか、ずっこいわ。
虚構なのか現実なのか、曖昧にしてる。
それってずるくないですか。


おかげで物語りの中に魂吸い込まれて、なかなか帰ってこられなくなる。
今でも、まだ取り戻せてない。
フィクションなんだ、これは。


ただし、映画を構成する諸問題は現在も独立に存在している。
そこを区別して受け止めないと、呼吸できなくなる。